事故の種類
- 出会い頭の事故
- 追突事故
- 自損事故
- 歩行事故
- バイク事故
- 自転車事故
交通事故治療について
損保会社のご担当者様へ
- 損保会社のご担当者様へ
医療機関との併院
- 整骨院と医療機関の上手な通院方法
- 交通事故後の転院と併院
むち打ち・首の痛み
- 事故後、首が痛くて動かしにくい
- 数日経ってから痛みや違和感が出てきた
- 頭痛や肩こり、背中の重だるさも気になる
- 手のしびれやめまい、耳鳴りがある
- 病院では「異常なし」と言われたけど辛い
交通事故後の不調は、異常が見つからなくても後遺症となることがあります。
慢性化を防ぐためにも、我慢せず早めにご相談ください。
むち打ち(頚椎捻挫)とは?
「むち打ち」とは、交通事故などの衝撃によって首の筋肉や靭帯、神経が傷ついた状態を指します。
症状は事故直後から現れる場合もあれば、24〜72時間後に出ることもあります。
代表的な症状は首の痛みですが、頭痛・肩こり・背中の張り・手のしびれ・めまい・倦怠感など、全身にわたる不調が見られることもあります。
むち打ちの主なタイプ
頚椎捻挫型
首まわりの筋肉や靭帯が損傷し、痛みや違和感が出る最も一般的なむち打ちです。
神経根型
交通事故などで頚椎が過度に動き、神経の根元(神経根)を圧迫・損傷することで発症します。
首の痛みに加えて、腕や手にしびれや痛みが出るのが特徴です。
脊髄症状型
頚椎へのダメージが脊髄に及び、手や腕、体幹、足にまでしびれや感覚の鈍さが現れるタイプです。
日常動作に支障が出ることもあります。
バレー・リュー症候群型
自律神経のバランスが乱れることで、頭痛・めまい・耳鳴り・目のかすみなど多様な症状が現れます。
さらに、息苦しさや倦怠感、手足のしびれなどが出ることもあり、心身両面に影響を及ぼす可能性があります。
むち打ちによる後遺症を防ぐために

むち打ちの回復期間はケガの程度によって異なりますが、一般的には3ヶ月から半年が目安とされています。
できるだけ早期に治療を始めることが、後遺症を残さず回復するために重要です。筋肉や関節に適切なアプローチを行いながら、身体のバランスを整えることで症状の改善を図ります。
半年を過ぎても症状が改善しない場合、保険会社から症状固定と判断され、自賠責保険での治療が終了し、後遺障害の補償に切り替わる可能性があります。
後遺障害の認定を受けるには医師の診断が必要なため、当院での施術と並行して病院での診察を受けることをおすすめします。
当グループのむち打ち・首の痛みへの治療アプローチ
当グループでは、むち打ち症状に対して首まわりの筋肉を丁寧に調整し、痛みや可動域制限の改善を目指します。指圧やストレッチで筋緊張をほぐし、症状に応じて電気治療(ハイボルト・超音波)や温熱療法を組み合わせて血流を促進します。
さらに事故によって歪んでしまった背骨や頚椎のバランスを整える手技矯正も行い、根本改善をサポートします。
交通事故治療に詳しい院だからできる、安心のサポート体制
- 交通事故治療の専門知識・実績が豊富
- 「異常なし」と診断された方も多数回復
- 自賠責保険適用で施術費用は実質0円(※一部例外あり)
よくある質問
数日経ってから首の痛みが出てきました。事故と関係ありますか?
はい。むち打ちは24〜72時間後に症状が現れるケースも多く、事故との関連がある可能性があります。
骨に異常がなくても施術は必要ですか?
筋肉や靭帯、神経にダメージがある可能性があり、放置すると後遺症になることもあるため、早めのケアをおすすめします。
他の整形外科と併用しても大丈夫ですか?
はい。病院との併用通院も可能です。保険対応についてもサポートいたします。