交通事故治療について
損保会社のご担当者様へ
医療機関との併院
交通事故後の転院と併院

- 保険会社から治療の打ち切りを告げられた
- 痛みや不調がまだあるのに通院が終わりそう
- 保険会社とのやり取りや手続きが不安
- 交通事故の治療期間はどれくらい通えるの?
- 自分に合った治療期間を知りたい
交通事故後の治療において、転院や医療機関と整骨院の併院を検討するケースは少なくありません。適切な医療機関の選び方、手続きの流れ、保険の適用など、知っておくべき情報を分かりやすく解説します。港北区で安心して治療を受けるためのポイントをご紹介します。
転院について(転院の理由)
- 医療機関の専門分野が自身の症状に合わないと感じる場合
- 自宅や職場からより近い医療機関で治療を受けたい場合
- 医師とのコミュニケーションがうまくいかない場合
- より専門的な治療を受けたい場合
転院の手続き

医師への相談
まずは現在の担当医に転院の意思を伝え、紹介状を作成してもらうのがスムーズです。

転院先の選定
自身の症状や希望に合った医療機関を探しましょう。保険会社に相談することもできます。

保険会社への連絡
転院することを保険会社に伝え、必要な手続きや書類について確認します。紹介状が必要な場合もあります。

カルテの引き継ぎ
可能であれば、これまでの治療経過や検査結果を転院先の医師に伝えてもらうように依頼しましょう。
※転院のお手続きについてご不明な点がございましたら、当院のスタッフがサポートをいたします。当院のサポート体制については『交通事故に遭われた方へ』を確認ください。
併院について(医療機関と整骨院の併用)

併院のメリット
- 医療機関での医学的な管理と、整骨院での専門的なケアを同時に受けることで、より多角的なアプローチが可能になります。
- 痛みの緩和や怪我改善、機能回復など、それぞれの専門分野の利点を活かせます。

併院の注意点
- 保険会社によっては、医療機関との併院に医師の同意書が必要となる場合があります。必ず事前に確認しましょう。
- 併院が可能かどうか、保険の適用範囲などを事前に保険会社に確認することが重要です。
- 医療機関の医師と整骨院の柔道整復師が連携を取り、治療方針や進捗状況を共有することが望ましいです。
- 症状の改善に必要な範囲で、適切な頻度で通院することが大切です。
転院・併院で重要なこと

自己判断しない
治療方針や転院、併院については、必ず医師や保険会社と相談し、適切なアドバイスを受けるようにしてください。

症状の変化を伝える
通院中に症状が悪化したり、新たな症状が現れた場合は、速やかに医師や柔道整復師に伝えましょう。

根気強く治療に取り組む
交通事故後の怪我の回復には時間がかかることがあります。焦らず、根気強く治療に取り組むことが大切です。
交通事故後の治療は、精神的にも体力的にも負担が大きいものです。ご自身の状態に合わせて、医療機関と整骨院を上手に活用し、一日も早い回復を目指しましょう。何か不安なことや疑問点があれば、遠慮なく当院ご相談ください。