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交通事故で気を付けたい怪我や症状まとめ

交通事故治療について、こんな不安はありませんか?

交通事故に遭うと、身体にさまざまな影響が出ることがあります。事故直後には自覚症状がなくても、数日経ってから痛みやしびれが出てくることも少なくありません。ここでは、交通事故で起こりやすい怪我や症状、そして事故後に病院へ行くべき理由について解説します。

交通事故に遭ったときに気を付けたい「見過ごしやすい怪我・症状」

「たいしたことない」と自己判断しがちな怪我でも、後から深刻な症状に発展するケースがあります。特に気をつけたい怪我や症状には以下のようなものがあります。

1

むちうち(外傷性頸部症候群)

追突事故などで首が前後に激しく揺さぶられることによって起こります。首の痛みや肩のこり、頭痛、めまい、吐き気、手足のしびれなど、さまざまな症状が現れます。事故から数時間後や翌日以降に症状が出てくることも多く、自己判断で見過ごしやすい怪我です。

2

骨折

転倒したり、車体の衝撃を受けたりして骨が折れることがあります。小さなヒビでも、放置すると痛みが長引いたり、治りが悪くなったりすることがあります。

3

打撲・捻挫

身体を強く打ちつけたり、関節をひねったりすることで起こります。軽い打撲や捻挫だと思っても、内部で出血していたり、靭帯を損傷していたりする可能性があるため、注意が必要です。

4

脳への影響(脳震盪など)

頭を強く打った場合、脳震盪を起こしている可能性があります。意識が一時的に遠のく、頭痛、吐き気、めまい、記憶障害などの症状が見られます。事故直後は意識がはっきりしていても、後から症状が現れることがあるため、頭を打った場合は必ず医療機関を受診してください。

5

精神的な影響(PTSDなど)

事故のショックから、精神的な不調をきたすこともあります。不眠、不安感、フラッシュバックなどの症状が出ることがあり、これらも治療が必要な場合があります。

事故直後には症状が出にくいケースも多い

交通事故の直後は、興奮状態にあるため、痛みをあまり感じないことがあります。これは、アドレナリンが大量に分泌されることによる「一時的な鎮痛効果」です。このため、「痛くないから大丈夫」と自己判断してしまいがちですが、興奮が収まるとともに、隠れていた痛みや不調が表面化することがあります。

交通事故後、すぐに病院を受診するべき2つの理由

1

後遺症のリスクを軽減するため

早期に適切な診断と治療を受けることで、後遺症のリスクを減らすことができます。特にむちうちなどは、放置すると慢性的な痛みやしびれにつながる可能性があります。

2

示談交渉や保険金請求に必要となるため

交通事故の怪我であることを証明するためには、**事故後すぐに医師の診断を受け、診断書を作成してもらう必要があります。**時間が経ってから受診すると、事故との因果関係を証明するのが難しくなり、保険金が支払われない可能性も出てきます。

交通事故後の怪我・症状に関するQ&A

事故の翌日に痛みが出てきました。この場合でも保険は適用されますか?

事故との因果関係が証明できれば適用される可能性が高いです。まずは速やかに病院を受診し、医師に事故のことを詳しく説明してください。

病院は整形外科でなくても大丈夫ですか?

外傷がある場合は整形外科を受診するのが一般的です。頭部を打った場合は脳神経外科、全身に痛みがある場合は内科など、症状に応じて適切な科を受診しましょう。

交通事故に遭ったら、まずは落ち着いて病院へ

「たいしたことない」と安易に考えず、少しでも身体に違和感がある場合は、必ず医療機関を受診しましょう。早期の診断と治療が、あなた自身の身体を守るために最も重要です。

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